「バーチャルランド一の天才アクター」を目指すVTuber、璃々ノ ルルカさん。YouTubeでのゲーム配信や朗読を通じてファンと繋がり、活動歴1年7ヶ月(2025年4月時点で2年目)を迎えました。彼女が参加する「トモエナ」は、株式会社イクリエが2023年に立ち上げたサービスで、コーチングを通じてVtuberの活躍の場を広げる挑戦を続けています。今回は、璃々ノ ルルカさんとトモエナ運営の相馬さんにインタビューを実施。ZOTACのミニPCが彼女の活動をどう支えているのか、そして未来への展望を伺いました。
璃々ノ ルルカさんがVTuber活動を始めたのは2023年5月。パソコン初心者だった彼女は、ゼロからのスタートを切りました。「昔はノートPCを持っていたくらいで、ほとんど触る機会がなかったんです。VTuberを始める時、自宅の冷蔵庫とテレビの間に小さなパソコンデスクを置いて、そこから配信を始めました」と笑顔で振り返ります。
彼女の配信スタイルは、お芝居への情熱が詰まっています。「『あつ森』でキャラに自分で声を当てたり、朗読やシチュエーションボイスに挑戦したり。やりたいことを自分で企画して実践するのが好きなんです」とルルカさん。YouTubeでゲーム配信や雑談を、Xで宣伝活動を行い、現在は登録者数約2600人を誇ります。
そんな彼女を支えたのが、ZOTACのミニPC「ZOTAC ZBOX MAGNUS EN173070C(Intel Core i7-11世代、NVIDIA RTX 3070 Laptop)。「最初はUSBポートが正面にしかないと思って、マウスとキーボードを何度も抜き差ししてました(笑)。配信後にコンセントを抜いてPCが起動しなくなったことも。でも、ZOTACのPCはサクサク動いてくれて、今ではゲーム配信も動画編集も自分でできるようになりました」とルルカさんは成長を実感しています。
ルルカさんが参加する「トモエナ」の背景を相馬さんが教えてくれました。「2020年のコロナ禍でオンラインでの繋がりが注目され、VTuberの認知度も上がりました。そこで、VTuberとコーチングを組み合わせた新しい挑戦を始めました。Xで活動準備中の子を見つけ、ルルカさんを含む4名に声をかけたんです。彼女のデビューとほぼ同時期に、2023年にサービスインしました」
トモエナのコーチングは、「話させる技術」に重点を置いたユニークなもの。「技術指導ではなく、人生観や悩みを引き出して自己解決を促す対話が特徴です。堅苦しいイメージを、VTuberらしい親しみやすい雰囲気に変えてくれたのは彼女たちの力ですね」と相馬さん。ルルカさんは2時間×8回のトレーニングを受け、「聞き上手になれた」と感じています。「自分が話しすぎていたことに気づいて、コラボ配信でも自然に相手の話を引き出せるようになりました」
サービスはチケット制で、ブラウザベースの専用システム上で予約・通話を実施。「話しに来ました」という利用者が多く、男性が多めながら女性も2~3割を占めます。「ファンやXの繋がり、偶然見つけた人など、いろんな方が来てくれます。雑談の中で自然と話が弾むのが嬉しいですね」とルルカさんは笑顔で語ります。
トモエナのサービスを支えるルルカさん。トモエナは、VTuberとの1対1の対話を通じて気づきを与えるコーチングサービスを提供しており、VTuberの新たな活躍の場を創出しています。詳細は公式サイトでご確認ください。
ルルカさんの活動を支えるZOTACのRTX 3070搭載PCは、ゲーム配信と動画編集を同一マシンでこなす頼もしい存在です。「ゲームをしながら配信しても、2年近く大きな不具合はゼロ。サムネやショート動画の編集も自分でやってますが、スペックに不満はないですね。ただ、ストレージがもう少し欲しいかな(笑)」とルルカさん。
相馬さんもその性能を高く評価します。「ゲームと配信の同時処理はマシンパワーが必要ですが、ZOTACのPCは安定して応えてくれています。初心者だった彼女がここまで成長できたのも、このマシンのおかげ。VTuber活動に最適な環境を提供してくれています」
初期の苦労話も笑いものに。「USBポートの位置が分からず、マウスとキーボードを抜き差ししてたんです。ファンには『懐かしいエピソード』って喜ばれてます」とルルカさん。今ではPCスキルも上がり、「初配信から1年7ヶ月応援してくれるファンがいるのがモチベーション」と語ります。VTuberの「寿命は3ヶ月」と言われる中、長期的な繋がりを築けるのは、ZOTAC ミニPCが支える安定した配信環境のおかげでもあります。
ZBOX MAGNUS EN173070Cがルルカさんの活動を支える理由は、その特長にあります。以下に、彼女のVTuber活動と親和性の高いポイントを挙げます。
- 省スペース設計で狭い環境にも対応: ルルカさんが「冷蔵庫とテレビの間に小さなパソコンデスクを置いて」配信を始めたように、MAGNUS EN173070Cはコンパクトなデザインで狭いスペースでも設置が可能です。デスク周りをすっきり保ちながら、高性能なPC環境を実現します。
- 高性能でゲーム配信と動画編集を両立: Intel Core i7-11世代とNVIDIA RTX 3070 Laptop GPUを搭載し、ゲーム配信中の高負荷な処理や動画編集をスムーズにこなします。ルルカさんが「サクサク動いてくれる」と感じるパフォーマンスは、こうしたスペックに裏打ちされています。
- 安定性で長時間の配信をサポート: 「2年近く大きな不具合はゼロ」とルルカさんが語るように、MAGNUS EN173070Cは長時間の使用でも安定した動作を提供。VTuber活動では配信中のトラブルが致命的ですが、このミニPCなら安心して活動に集中できます。
- 優れた冷却性能で快適な環境を維持: ゲーム配信や動画編集はPCに高い負荷をかけるため、発熱が課題となります。MAGNUS EN173070Cは効率的な冷却システムを備えており、ルルカさんのようなクリエイターが長時間作業しても快適な環境を保ちます。
ZOTAC PCで動くルルカさんの配信画面。お芝居とゲームが融合した楽しい時間がここから生まれます。
ルルカさんの次なる目標は明確です。「まずはYouTube登録者3000人を目指して、配信を盛り上げたい。将来的には箱を借りて、他の演者さんと一緒にお芝居の作品を作ってみたいです。夢は大きいですが、少しずつ近づいていきたいですね」
トモエナも未来を見据えています。「2年目でユーザーから好評ですが、『短時間で気軽に利用したい』という声もあるので、サービスを細分化する方向を検討中です。ルルカさんたち4人の活躍は期待以上で、これからも一緒に成長していきたい」と相馬さん。VTuberとコーチングの可能性をさらに広げる挑戦が続きます。
ZOTACのゲーミングPCは、ルルカさんのゼロからの挑戦を支え、トモエナの革新的なサービスを具現化する基盤となりました。「パソコン初心者の私をここまで導いてくれたZOTACのPCに感謝しかないです。配信も編集もサクサクできて、夢を追いかける相棒です。これからもよろしくお願いします!」とルルカさん。
相馬さんも期待を寄せます。「VTuber活動の基盤として、ZOTACのPCは頼もしい存在。安定性とパフォーマンスで、彼女たちのクリエイティビティをしっかり支えてくれています。たとえば、ファンイベントで最新の50シリーズGPUを試せる体験会を一緒にできたら面白いですね。VRや配信の違いが一目瞭然で、ファンの皆さんに喜んでもらえるはずです」
バーチャルとリアルをつなぐ架け橋として、ルルカさんとトモエナの挑戦は続きます。ZOTACはこれからもクリエイターの情熱を支え、新たな可能性を切り開くパートナーであり続けます。
ZBOX MAGNUS ENシリーズ 法人向け販売について
現在、ZBOX MAGNUS ENシリーズは法人のお客様を対象にお問い合わせを受け付けています。貴社のニーズに合わせて「ZBOX EN173070C」の後継モデル「EN474070C」をはじめとしたビジネス向けの高性能コンパクトPCをご提案いたします。