日本最大級のインディーゲーム祭典「BitSummit the 13th」にZOTACが機材協力 ―― 国内初展示のMAGNUS ONE EU275070Cも登場

日本最大級のインディーゲーム祭典「BitSummit the 13th」にZOTACが機材協力 ―― 国内初展示のMAGNUS ONE EU275070Cも登場

2025年7月18日〜20日、京都市勧業館みやこめっせにて、日本最大級のインディーゲームイベント「BitSummit the 13th」が開催されています。
本イベントは、年々規模を拡大しながら国内外のインディーゲーム開発者とファンが集う、アジア有数の祭典として注目を集めています。

BitSummit the 13th会場全景

インディーゲームとは

個人や少人数のチームによって開発されるゲームの総称で、大手企業とは異なる自由な発想とクリエイティビティに富んだ作品が特徴です。
近年では商業的にも成功を収めるタイトルが増加し、ゲーム業界の重要な一翼を担う存在となっています。

株式会社ゾタック日本はこの記念すべき第13回目となる展示会にて、約30台のBitSummit ZOTAC 機材協力による開発者・パブリッシャー支援と、3階SP04ブースでの展示を通じた出展協力を行いました。

ZOTACの機材協力内容と提供モデル

スペースが限られる展示会において、ZOTACのZBOXシリーズはそのコンパクトさと高性能という特長を最大限に発揮します。
今回の機材提供では以下の3モデルを中心に運用しました。

  • MAGNUS ONE(ZBOX Eシリーズ):
    デスクトップ級の性能を備えたタワー型モデル。
    高負荷な3Dゲームの展示にも耐える安定性とパフォーマンスを実現しました。
  • MAGNUS EN(ZBOX Eシリーズ):
    ノートPC向け高性能CPUとGPUを搭載した省スペースモデル。
    限られた展示スペースでも高い静音性と運用安定性を発揮します。
  • Edge(ZBOX Mシリーズ):
    厚さ約3cmの超薄型モデル。
    2Dゲームやピクセルアート作品に最適で、柔軟な設置が可能な点が好評でした。

加えて、日本未発売のファンレス高性能モデルもPhonenixxブースにて参考展示され、技術展示として来場者の注目を集めました。

ZOTACブースの展示内容

ZOTACブースでは、次世代のミニPC「MAGNUS ONE EU275070C」を国内で初展示しています。
Intel Core Ultra 265とNVIDIA GeForce RTX 5070(いずれもデスクトップ向け)を搭載し、ハイパフォーマンスと省スペース性を両立した新製品です。

MAGNUS ONE EU275070C 主な仕様

プロセッサー Intel Core Ultra 265(デスクトップ版)
グラフィックス NVIDIA GeForce RTX 5070(デスクトップ版)
メモリ 2x DDR5-6400 CSODIMM/ DDR5-5600 SO-DIMM (最大96GB)
ストレージ M.2 NVMe SSD対応(1x PCIe 5.0 x4, 1x PCIe 4.0 x4)
外形寸法 270.5mm x 126mm x 249mm
接続端子 Thunderbolt 4×1、USB 3.2 Gen 2×4、USB 3.0×4(うち1つはType-C)など
特長 ハイエンドデスクトップをコンパクトサイズで実現、4K対応、高性能冷却システム搭載

ZOTAC MAGNUS ONE EU275070C国内初展示

また、Corsair社の協力によるRTX 5090搭載の自作PCも出展中です。
ピラーレスケースとRGBファンを採用し、ZOTAC製GPUのポテンシャルを視覚的にもアピールしています。

RTX 5090搭載自作PC展示

Phonenixxブースでのデモプレイ環境提供

Phonenixxブース全景

Phonenixxブースでは、ZOTAC製PCを使用したプレイアブル展示が多数展開されています。
ホロライブプロダクションによる3Dアクションゲーム「FUBUKI ~zero in on Holoearth~ HOLOLIVE ALTERNATIVE」や、戦略シミュレーションゲーム「Jelly Troops」など、高品質なグラフィックを要求するタイトルでも、ZOTACの機材により安定したデモプレイ環境を実現しています。

FUBUKI ~zero in on Holoearth~プレイ画面
Jelly Troopsプレイ画面

ミニPCの展示会活用メリット

今回のBitSummit ZOTAC 機材協力を通じ、展示会においてミニPCの利便性に非常にポジティブな反響をいただいています。

  • 省スペース設置: 限られたブースで複数展示が可能
  • 輸送性の高さ: タワー型と比べて持ち運びやすく、破損リスクも軽減
  • 設営の効率化: 素早い設置・撤収が可能

これらの特長は、インディーゲーム開発者にとって大きな利点となります。過去の展示会での機材協力事例でも、多くの開発者の方々から「安定した動作環境で来場者に良い体験を提供できた」といったお声をいただいております。

ZOTACは今後も、インディーゲームや業務用途を問わず、BitSummitのような展示会・イベントでの機材協力を通じてクリエイターの活動を技術面から支援してまいります。
高性能かつコンパクトなソリューションで、ゲーム業界の進化を支えるパートナーを目指します。

インディーゲーム展示の様子1
インディーゲーム展示の様子2
設置場所の自由度が高いミニPC
ZOTAC PCを使用したゲームデモ

展示会向けミニPC無償レンタルキャンペーン

ZOTACでは、展示会での機材不足や輸送トラブルに備え、開発者向けに高性能ミニPCの無償レンタルサービスを提供中です。
申込には活動実績の確認が必要で、機材台数にも限りがあるため、ご希望に添えない場合もありますが、今後も継続して支援を行っていく予定です。

📝 機材レンタル申込フォーム

展示会・イベントでのZOTAC高性能ミニPCレンタルをご希望の方は、
以下のフォームよりお申し込みください。


エントリーフォームはこちら

※活動実績の確認が必要です。機材台数に限りがございます。

💼 法人向けZBOXシリーズ販売・貸出サービス

展示会向けとは別に、法人のお客様向けの機材貸出サービスも行っています。
導入前の事前検証や評価テスト用として、貴社のニーズに合わせたZBOX製品をご提案いたします。


法人向けお問い合わせはこちら

 

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