写真協力:Contieaks produced by 関家具
ZBOX MAGNUS ONE は2021年2月8日に発売され、そうそうに売り切れた結果、在庫追加をお待ちいただき申し訳ございません。
人気の秘密は何なのか、様々な切り口で紹介していくこの連載、第1弾は「ゲーム」編となります。
■ポイント1:性能
ZBOX MAGNUS ONEはゲームに求められるスペックを高い次元で満たしています。
フラグシップPCに採用されるCPUとGPUを採用。CPUには8コア16スレッド、基本クロック2.9GHz(最大4.8GHz)で動作するIntel 第10世代Core Core i7-10700、レイトレーシングやAIの分野で新たな革新を提供しているNVIDIA Ampereアーキテクチャを搭載したZOTAC GAMING GeForce RTX 30シリーズグラフィックスカードによって高い性能を発揮します。
ゲーム分野では2019年に登場し、着実に対応ゲームタイトルが増え続けているレイトレーシングに対応。まるで現実世界のような反射表現をゲーム内で体験いただけます。加えて解像感を高めたり、フレームレートが向上するDLSS(Deep Learning Super Sampling)機能を備えています。
また純粋なパフォーマンスも従来モデルより向上、多くのゲームでフルHD 160Hzといったeスポーツグレードの性能を発揮します。
また映像出力機能が大幅に強化。映像出力端子が8Kに対応(※)しました。8Kの大画面を用意することで今まで見たことがないような映像表現を体感いただけます。※対応機器が必要になります。
■ベンチマーク比較:ZBOX MAGNUS ONE(2021) VS ZBOX EK71080(2018)
ここでZOTACが2018年に世に送り出したフラグシップPC「ZBOX Eシリーズ EK71080」と比べてみましょう。当時としては破格のスペックを持ちつつもコンパクト化を実現したこのモデル、構成はインテル Core i7 7700HQ、GeForce GTX 1080を搭載しています。メモリは16GB、ストレージは検証関係の都合上当時主流だったSSD 120GBではなく512GBのM.2 NVMe SSDを搭載しています。
ゲームベンチマークの定番である3DMarkを用いてみるとその差は歴然。
MAGNUS ONEが総合スコア11720、グラフィックスコア13075、CPUスコアが7384に対して
EK71080が総合スコア6351、グラフィックスコア7108、CPUスコアが3963とおよそ2倍に迫る性能差を発揮しています。
もちろん当時フラグシップだったEK71080でもいまだ多くのゲームを動かすことはできますが、ゲームが大好き!という方にはぜひご検討ください。
■ポイント2:コンパクト設計
ゲームコントローラ、ヘッドセット、大画面ディスプレイを机の上においてもPCが非常に小さいため、幅広くお使いいただけます。
小型PC、特にノートパソコンなどの場合はメモリの増設ができなかったり、ストレージの増設ができなかったり拡張性がネックになります。近年大容量化を続けるゲーム。ゲームによっては100GBを超えるのも珍しくなくなりました。
ZBOX MAGNUS ONEはネジを2つ外すだけで簡単に内部にアクセスできます。ストレージは最大3つを搭載可能(OS入りモデルでは追加で2つ)。
ストレージを追加することで多数のゲームをいつでも気が向いたときに遊べる夢のようなゲームPCとしてお使いいただくことができます。
もちろん、ゲームをただたくさんインストールできるようになるだけではなく、ゲーム画面を録画し、思い出のシーンや自分の活躍したシーンを映像で保存するということも気兼ねなく行なえます。
ゲーム実況におすすめ! NVIDIA Broadcast
皆さん、顔出しの配信はしたことがありますか?
ゲーム実況を行うにあたって背景は見せたくないという場合、NVIDIA Broadcastを利用することでゲーム画面をスッキリ見せつつ配信を行うことができます。
この機能は実はリモート会議にも最適?
会議で顔を出して行なわなければ行けない場合、部屋の片付けが…というときもこの機能を活用すれば一発で解決します。