導入事例「学校法人岩崎学園 情報科学専門学校」様

導入事例「学校法人岩崎学園 情報科学専門学校」様

学校法人岩崎学園 情報科学専門学校
公式サイト:https://isc.iwasaki.ac.jp/
公式Twitter:https://twitter.com/isc_iwasaki

 「学校法人岩崎学園は、社会と共に、人と共に“教育から共育”をめざし、時代に即した教育システムを創造・提供することを使命としてきました。

横浜西口、新横浜、東戸塚を拠点とし、常に変化し続ける“今”という時代と誠実に向き合い、社会が求める教育ニーズの提供につとめています。

これからも地域社会に根ざした専門教育機関として、学生各々の思いと能力を尊重し、社会で活躍できる人材を育成していきます。」

 

情報科学専門学校が導入したZOTAC製品はこちら

MEK Mini (RTX2070) 

GAMING MEK1 (RTX2060) 

VR GO 3.0 

 

製品の利用目的・用途は?

 

用途1
2020年度に新設した「先端ITシステム科 VR・MRコース(3年制)」のカリキュラムで活用

→UnityによるVRゲーム開発や、ARCoreを用いたAR対応スマホアプリ開発などの授業で、学科に所属する学生一人一台を用意して授業を実施。

 

用途2
2019年度に新設した実践AI科の産学連携案件におけるAI学習環境として活用

→岩崎学園には7校の専門学校があり、IT以外にファッション・デジタルアート・医療事務・リハビリ・看護・保育などの分野に従事する学生が在籍。AIは全ての分野で活用できる技術だと考え、情報科学専門学校×fカレッジ(ファッション系)といった異分野融合の産学連携を推進しています。

2021年度は情報科学専門学校×横浜保育福祉専門学校の学生が協働して、保育分野におけるAI活用を、横浜市内の保育園と連携して進めました。

具体的には保育園児の声からAIで感情を自動解析して保育士に通知するような仕組みを作り、保育士の業務負担軽減などに役立てています。このようなAIを作るために膨大なデータを処理する必要があるため、ZOTAC PCを導入。
メモリも標準の16GBから32GBに増設して使用。

なお、他校の学生や連携企業の方も利用し、またコロナ禍の影響でオンラインでの作業も多かったため、リモート接続できる環境を構築し、運用しました。

 

用途3
学園祭等、学園内姉妹校との合同オンラインイベントで活用

→2020年度・2021年度とも、コロナ禍の影響で学校行事が軒並みオンラインに。

アイデアソンや学園祭もオンラインとなりましたが、オンラインでも楽しく実施したいと考え、一部のイベントは7校の専門学校合同のオンラインイベントとして実施し、司会も3Dアバターに扮した学生が行うといった工夫を実施。

合同イベントだったこともあり、姉妹校の会場に移動して司会を行うといった場面も多く、小型のため持ち運びにも便利なZOTAC PCとVR HMDを持って頻繁に移動も。

なお、ZOTACスタッフとしても、eスポーツに関するセミナーと対戦イベントなどでご協力させていただきました。

 

ZOTACのPCを導入して良かったこと

●最新の授業に耐えうる性能を発揮

●小型で動作が安定している事がカリキュラムや産学連携案件の実施において活躍

●デザインが洗練されているため、オープンキャンパスなどでPC実習室を見学してもらう際の「見栄え」なども◎

 

情報科学専門学校の今後の展望について(教務部 技監 武藤幸一氏)

「現在VR関連学科ではメタバースに注目しています。エンターテインメントとしての価値はもちろん、アフターコロナの教育環境としてもメタバースには期待しており、学生自身にもメタバース上でどのような教育ができるか、受けられると楽しいか、といった事を自ら提案して欲しいと考えています。

そのためには、現在乱立している様々なメタバース空間/サービスをまずは積極的に参加して楽しんだ上でアイデアを出して即形にできる環境が必要であり、いつでも使える充実したVR体験環境・開発環境が必須です。

また、今後は展示会なども対面実施される事が多くなると思われ、学生の作品を世の中に知ってもらうために、作品を現地で展示する機会も多くなると思われます。

ZOTAC PCは小型でデザインも洗練され、性能も高く安定性も抜群なため、このような用途に最適と考えております。今後も導入台数を増やしつつ、様々な場面で活用して参ります。」

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