東京ゲームショウ2026 公式機器スポンサーレポート ZBOX MAGNUS 3サイズを用途別に提供、MAGNUS ONE ULTRA を国内初展示

2026年10月7日

ゲームイベント
2026年9月開催

東京ゲームショウ2026 公式機器スポンサーレポート
ZBOX MAGNUS 3サイズを用途別に提供、MAGNUS ONE ULTRA を国内初展示

30周年で史上最長の5日間開催を予定し、台風25号により最終日が中止となった TGS2026 で、ZOTAC は 2年連続でインディーゲームエリアの公式機器スポンサーを務めました。これとは別に、コナミデジタルエンタテインメント、アイオーデータ、Phoenixx、デジタルハリウッド大学、学校法人岩崎学園(以下、岩崎学園)、シー・エフ・デー販売とは個別に協賛し、11.46L/8.48L/2.65L の ZBOX MAGNUS シリーズや ZOTAC GAMING 搭載PCの貸出、グッズ協賛、製品展示と、各社の展示に合わせた形で協力しています。新モデルの MAGNUS ONE ULTRA は本イベントが 国内初展示 となりました。

イベント東京ゲームショウ2026

|

会場幕張メッセ

|

協力内容インディーゲームエリア公式機器スポンサー(2年連続)

ZZOTAC NIPPON | 株式会社ゾタック日本|📅 公開: |🔄 最終更新: |⏱ 読了目安: 約10分

2026年9月17日から幕張メッセで開催された「東京ゲームショウ2026」(以下 TGS2026)で、ZOTAC はインディーゲームエリアの公式機器スポンサーを昨年に続いて務めました。これとは別に今年は、コナミデジタルエンタテインメント、アイオーデータ、Phoenixx、デジタルハリウッド大学、岩崎学園、シー・エフ・デー販売の6社・団体と個別に協賛しています。機材の貸出、グッズの協賛、ZBOX をベースにしたコンセプトPCの展示と、協力の形は各社の展示に合わせて変えました。本記事では、各ブースでの機材の使われ方を中心に、会場の様子をお伝えします。

30周年のTGS2026 — 史上最長の5日間を予定、台風で4日間に

東京ゲームショウ2026 幕張メッセ 入口に設置された TGS 2026 モニュメント
幕張メッセの入口に設置された TGS2026 のモニュメント

TGS2026 は今年で30周年。テーマは「史上最長、遊びづくしの5DAYS」で、9月17日・18日のビジネスデイに19日から21日の一般公開日を加えた5日間の会期が予定されていました。会場は幕張メッセの全館です。

ただし、台風25号の接近を受けて主催の CESA は9月19日16時に最終日9月21日の中止を発表。21日は午後から関東で風雨が強まる予報で、交通機関への影響と来場者の帰宅困難を避けるための判断でした。会期中の中止は30年の歴史で初めてで、実際の開催は17日から20日までの4日間になっています。

東京ゲームショウ2026 幕張メッセ 展示会場の遠景 - 会場へ向かう来場者
東京ゲームショウ2026 幕張メッセ 大型看板 - 史上最長、遊びづくしの5DAYS 30周年

家庭用ゲーム機、スマートデバイス、PC、VR と、プラットフォームを問わず新作タイトルが並び、ホールは来場者で埋まっていました。

東京ゲームショウ2026 幕張メッセ 会場俯瞰 - 出展ブースと来場者で賑わうホール
大手パブリッシャーのブースが並ぶホール

ZOTAC が公式機器スポンサーを務めたインディーゲームエリア「SELECTED INDIE 80」には、個人開発者から小規模スタジオまでが出展しています。

東京ゲームショウ2026 SELECTED INDIE 80 インディーゲームエリア入口ゲート
SELECTED INDIE 80 の入口ゲート

公式機器スポンサーと、6社・団体への個別協賛

ZOTAC はインディーゲームエリアの Equipment Sponsor(公式機器スポンサー)として、運営エリアに機材を提供しました。これとは別に、以下の6社・団体とは個別に協賛しています。協力の形は各社の展示に合わせており、コナミデジタルエンタテインメント、アイオーデータ、Phoenixx、デジタルハリウッド大学には機材を貸し出し、岩崎学園にはグッズを協賛、シー・エフ・デー販売のブースでは ZBOX をベースにしたコンセプトPCが展示されています。

東京ゲームショウ2026 SELECTED INDIE 80 スポンサーボード - Equipment Sponsors に ZOTAC のロゴ
エリア入口のスポンサーボード。Equipment Sponsors の欄に ZOTAC のロゴ

協力先

※運営エリア以外の6社・団体は、公式機器スポンサーとは別の個別協賛です。

提供機材

TGS2026 に貸出機として投入したのは、以下の ZBOX MAGNUS 4モデルです。いずれもデスクトップ版 GeForce RTX 50 シリーズを搭載したベアボーン(メモリ・ストレージは構成に応じて搭載)で、各モデルの実測ベンチマークは ZOTAC NIPPON の実機レビューで公開しています。

ZOTAC ZBOX MAGNUS ONE ULTRA EU275080C - TGS2026 でアイオーデータブースに貸し出した GeForce RTX 5080 搭載 11.46L ミニPC
容積 11.46L

ZBOX MAGNUS ONE ULTRA EU275080C

Core Ultra 7 265(20コア) / GeForce RTX 5080 16GB GDDR7 / 850W 内蔵電源 / Thunderbolt 4 / 5GbE+1GbE / DP 2.1b×3+HDMI×2 / Wi-Fi 7

型番: ZBOX-EU275080C

アイオーデータのブースに貸し出し、4K・高リフレッシュレートの GigaCrysta 展示機に接続して使われました。MAGNUS シリーズの最上位で、デスクトップ版 RTX 5080 と 20コアの Core Ultra 7 265 を 11.46L に収め、850W 電源を内蔵。メモリは最大96GB。実機の展示は TGS2026 が国内で初めてです。

実機レビューを読む →|製品カタログ →|法人見積り・お問い合わせ →

ZOTAC ZBOX MAGNUS ONE EU27507TC - TGS2026 でインディーゲーム試遊台に貸し出した GeForce RTX 5070 Ti 搭載 8.48L ミニPC
容積 8.48L

ZBOX MAGNUS ONE EU27507TC

Core Ultra 7 265(20コア) / GeForce RTX 5070 Ti 16GB GDDR7 / 650W 内蔵電源 / Thunderbolt 4 / 5GbE+1GbE / DP 2.1b×3+HDMI×2 / 2.5インチベイ / Wi-Fi 7

型番: ZBOX-EU27507TC

SELECTED INDIE 80 と Phoenixx の試遊台に貸し出し、下記の EU275070C とともにモニター脇に置いて使われました。8.48L の MAGNUS ONE に RTX 5070 Ti 16GB を搭載。M.2 スロット2基に加えて 2.5インチベイがあり、ツールレスで内部にアクセスできます。

実機レビューを読む →|製品カタログ →|法人見積り・お問い合わせ →

ZOTAC ZBOX MAGNUS ONE EU275070C - TGS2026 でインディーゲーム試遊台に貸し出した GeForce RTX 5070 搭載 8.48L ミニPC
容積 8.48L

ZBOX MAGNUS ONE EU275070C

Core Ultra 7 265(20コア) / GeForce RTX 5070 12GB GDDR7 / 500W 内蔵電源(80+ Platinum) / Thunderbolt 4 / 5GbE+1GbE / DP 2.1b×3+HDMI×2 / Wi-Fi 7

型番: ZBOX-EU275070C

インディーゲームの試遊台で EU27507TC と併用されました。筐体・端子構成は EU27507TC と同じで、GPU が RTX 5070 12GB、電源が 500W(80+ Platinum)になったモデルです。

実機レビューを読む →|製品カタログ →|法人見積り・お問い合わせ →

ZOTAC ZBOX MAGNUS EN275060TC - TGS2026 でコナミデジタルエンタテインメントブースに貸し出した GeForce RTX 5060 Ti 搭載 2.65L 薄型ミニPC
容積 2.65L

ZBOX MAGNUS EN275060TC

Core Ultra 7 255HX(20コア) / GeForce RTX 5060 Ti 16GB GDDR7 / 330W ACアダプター / Thunderbolt 4×2 / 2.5GbE×2 / DP 2.1b×3+HDMI×1 / Wi-Fi 7 / 壁掛け対応

型番: ZBOX-EN275060TC

コナミデジタルエンタテインメントのブースに貸し出し、試遊カウンターの造作の奥に収めて使われました。高さ62mm・2.65L の薄型筐体にデスクトップ版 RTX 5060 Ti 16GB を搭載。電源は外部の 330W ACアダプターで、VESA 壁掛けに対応します。

実機レビューを読む →|製品カタログ →|法人見積り・お問い合わせ →

※仕様は各製品ページの記載に基づく(2026年9月時点)。

このほか、貸出機以外で会場に置かれた ZOTAC 製品は次の2点です。

製品名 搭載GPU 会場での位置づけ
ZBOX EU27506T8 GeForce RTX 5060 Ti 8GB シー・エフ・デー販売「Crowxis コンセプトPC」のベース
ZOTAC GAMING GeForce RTX 5090 SOLID OC GeForce RTX 5090 デジタルハリウッド大学に貸し出したタワーPCに搭載

ブースごとの機材の使われ方

東京ゲームショウ運営エリア(SELECTED INDIE 80)

東京ゲームショウ2026 SELECTED INDIE 80 インディーゲーム試遊台 - ZBOX MAGNUS ONE を設置した出展ブース
SELECTED INDIE 80 の試遊台に置かれた ZBOX MAGNUS ONE

公式機器スポンサーとしての中心になるのが運営エリアへの提供です。ZOTAC は運営エリアを通じて、SELECTED INDIE 80 の出展者に ZBOX MAGNUS シリーズを試遊用PCとして貸し出しました。

各ブースは1テーブル程度のスペースで、ZBOX はモニターの横に置いて配線されていました。貸出機を使った出展者は、PCを自前で用意して搬入する手間が省けています。デスクトップ版 GeForce RTX を搭載しているため、3D で作られたタイトルの試遊にも使われていました。

東京ゲームショウ2026 SELECTED INDIE 80 インディーゲーム試遊台 - モニターの横に設置された ZBOX MAGNUS ONE と試遊する来場者
モニターの横に ZBOX MAGNUS ONE を置いた試遊台

株式会社コナミデジタルエンタテインメント — 造作の奥に収めた ZBOX

東京ゲームショウ2026 コナミデジタルエンタテインメント Castlevania: Belmont's Curse コーナー外観
ゴシック建築を模した『Castlevania: Belmont’s Curse』コーナー

コナミデジタルエンタテインメントのブースでは、10月15日発売予定の『Castlevania: Belmont’s Curse』を試遊できました。「Castlevania」シリーズの新作で、『悪魔城伝説』の23年後にあたる1499年のパリを舞台に、トレバー・ベルモンドの娘ローズ・ベルモンドの成長を描く探索型2Dアクションです。KONAMI と、『Dead Cells』を手がけてきた Evil Empire・Motion Twin との共同開発で、対応機種は PlayStation®5、XBOX Series X|S、XBOX on PC、Steam®、Nintendo Switch™ です。

コーナーは『Castlevania: Belmont’s Curse』の世界観を彷彿とさせるような作りとなっており、入口には試遊待ちの列ができていました。

Castlevania: Belmont's Curse コーナー内部 - 造作に組み込まれた試遊カウンター
ドレープとアーチの下に組み込まれた試遊カウンター

このブースでは、ZBOX は試遊カウンターの造作の奥に設置され、外からは見えません。造作で世界観を作っている試遊台では、ゲーミングPCの筐体が視界に入ると演出がそこで途切れます。ZBOX MAGNUS はデスクトップ版 GeForce RTX を搭載しながら什器の内部に収まるサイズなので、こうした置き方ができます。

Castlevania Belmont's Curse 試遊カウンター - ディスプレイとコントローラーのみが見える試遊環境
試遊カウンター。ZBOX は造作の奥にあり、外からは見えない

試遊カウンターで来場者の目に入るのは、ディスプレイとコントローラーだけです。

ZBOX MAGNUS EN 2.65リットル - Castlevania: Belmont's Curse コーナーに貸し出したゲーミングミニPC
カウンターの奥に収められていた 2.65L の ZBOX MAGNUS EN

株式会社アイオーデータ — GigaCrysta の展示機に MAGNUS ONE ULTRA を接続

アイオーデータ GigaCrysta ブース - ZBOX MAGNUS ONE ULTRA を接続したディスプレイデモ
GigaCrysta の展示機につないだ ZBOX MAGNUS ONE ULTRA

アイオーデータのブースは、ゲーミングディスプレイブランド「GigaCrysta」の展示です。ブース上部には「PC用液晶ディスプレイ シェアNo.1 12年連続(2014年〜2025年)」のバナーが掲げられていました。ZOTAC は ZBOX MAGNUS ONE ULTRA など複数台の ZBOX を貸し出しました。

アイオーデータ GigaCrysta ブース バナー - PC用液晶ディスプレイ シェアNo.1 12年連続
ブース上部の「PC用液晶ディスプレイ シェアNo.1 12年連続」バナー
※第三者機関の全国有力家電量販店の実績データより同社調べ(メーカー別数量/金額シェア、2014年〜2025年)

展示機の中心は、2026年2月に発表された上位シリーズ「GigaCrysta S」の第1弾 LCD-GDU271JLAQD です。同社の創業50周年モデルで、27型 4K の Mini LED パネル(2304ゾーンのローカルディミング、DisplayHDR 1400)を採用。リモコンのワンタッチで 4K/180Hz と フルHD/360Hz を切り替える「二刀流DFR」、画面を24型相当に縮小して集中しやすくする「フォーカスモード」、Mini LED の特性を活かして残像を抑える「Clear AIM2」を備えています。

隣には参考出展の LCD-GDQ271ULAQ シリーズもありました。WQHD(2560×1440)で 320Hz と Mini LED を両立したモデルで、AHVA パネル、応答速度0.5ms[GTG]、2304ゾーンのローカルディミング、Quantum Dot 技術、G-SYNC Compatible と HDMI 2.1 VRR への対応がパネルに記載されていました。

GigaCrysta LCD-GDQ271ULAQ 参考出展パネル - 320Hz と Mini LED を両立した WQHD モニター
アイオーデータ GigaCrysta ブース 試遊台 LCD-GDU271JLAQD と ZBOX

LCD-GDQ271ULAQ の試遊タイトルは『Castlevania: Belmont’s Curse』で、こちらも ZBOX で動かしていました。

GigaCrysta 展示卓 ZBOX MAGNUS ONE ULTRA EU275080C 設置例 - スペックプレートとノベルティ
展示卓の ZBOX MAGNUS ONE ULTRA(EU275080C)。手前にスペックプレートとノベルティ

MAGNUS ONE ULTRA は展示卓の端に置かれ、卓上の大半はモニターとスペックプレート、ノベルティに使われていました。

株式会社Phoenixx — 試遊台を ZBOX MAGNUS ONE で構成

株式会社Phoenixx ブースバナー 東京ゲームショウ2026

Phoenixx のブースでは『MONOWAVE』『Summer Road』などを出展。試遊PCはすべて ZBOX MAGNUS ONE です。

『MONOWAVE』は Studio BBB が開発し、Phoenixx がパブリッシングする2Dパズルアクションです。感情の守護精霊「モノ」を操作し、暴走する「幸せ・悲しみ・怒り・不安」の精霊を癒して混乱した世界を救う、という筋立てで、Steam版と Nintendo Switch版は TGS 初日と同じ9月17日に配信が始まりました。『Summer Road』は2026年内に Steam でのリリースが予定されているタイトルです。

Phoenixx ブース MONOWAVE 試遊台 - ZBOX MAGNUS ONE 2台構成
『MONOWAVE』の試遊台2卓。それぞれに ZBOX MAGNUS ONE を1台ずつ

ここでは MAGNUS ONE を卓上のモニター脇に立てて置いていました。この置き方でもモニターの視界は遮られていません。

Phoenixx MONOWAVE 試遊台 - ZBOX MAGNUS ONE 縦置き設置
Phoenixx Summer Road 試遊台 - ZBOX MAGNUS ONE 設置例

デジタルハリウッド大学 — 学生作品の展示に ZOTAC GAMING 搭載タワーPC

デジタルハリウッド大学ブース 東京ゲームショウ2026 学生作品展示 タワーPC 2台構成
デジタルハリウッド大学のブース。モニターの奥に2台のタワーPC

デジタルハリウッド大学のブースには、3DCG・ゲーム・映像などを学ぶ学生の制作したゲームが並びました。ZOTAC は ZOTAC GAMING GeForce RTX 5090 SOLID OC を搭載したタワーPCを貸し出しました。

デジタルハリウッド大学ブース ZOTAC GAMING GeForce RTX 5090 SOLID OC と ZOTAC ロゴ入り水冷クーラーを搭載したタワーPC
ZOTAC GAMING GeForce RTX 5090 SOLID OC と ZOTAC ロゴ入り水冷クーラーを載せたタワーPC

タワーPCはモニターの奥に2台並び、学生の作品はこの構成で試遊できるようになっていました。

岩崎学園 — グッズ協賛と、校内設備の ZOTAC GAMING コラボPC

岩崎学園 情報科学専門学校 横浜デジタルアーツ専門学校 ブース 東京ゲームショウ2026

情報科学専門学校と横浜デジタルアーツ専門学校を運営する岩崎学園のブースには、『REFLECT LINE』(全国専門学校ゲームコンペティション アイデア賞)や『砂賊は何を夢に見る?』など学生の作品が並び、学生自身が来場者に説明していました。

岩崎学園ブース 学生スタッフと REFLECT LINE 試遊台 東京ゲームショウ2026
学生が来場者に作品を説明する岩崎学園のブース

岩崎学園には会場での機材貸出はなく、ZOTAC はブースのガチャガチャで当たるオリジナルグッズを協賛しました。

一方、ブースにあった校内設備の紹介パネルには、ゲーム開発と eスポーツの施設「i-CROSS ARENA」とゲーム開発実習室に、ZOTAC GAMING GeForce RTX 5080 SOLID OC を搭載した「ZOTAC GAMING コラボPC」が導入されていることが記載されていました。

岩崎学園 校内設備パネル - ZOTAC GAMING コラボPC GeForce RTX 5080 SOLID OC 搭載
校内施設の「ZOTAC GAMING コラボPC」を紹介するパネル

学生が日常的に使う教室のPCに ZOTAC GAMING のグラフィックスカードが採用されている事例です。ブースには、2029年春に開校予定の「岩崎学園みなとみらいキャンパス(仮称)」のパネルもありました。

シー・エフ・デー販売株式会社 — Crowxis コンセプトPC のベースに ZBOX

シー・エフ・デー販売 Crowxis ブース全景 東京ゲームショウ2026 PC FRAME ART COMP 2026
「PC FRAME ART COMP 2026」の受賞作を展示した Crowxis ブース

シー・エフ・デー販売は、自社ブランド「Crowxis(クロウシス)」で出展しました。Crowxis は2001年から続いた「玄人志向」を2026年9月1日にリブランディングした新ブランドで、TGS2026 がその詳細を公開する場になっています。

ブースの目玉は、PCケースのガラスパネルに施すアートワークを公募した「PC FRAME ART COMP 2026」の受賞作でした。CHARACTER・GRAPHIC・JAPANESQUE の3部門で最優秀賞4作品が選ばれ、受賞デザインをプリントしたオリジナルPCが実機で並んでいます。9月19日には同ブースで授賞式も行われました。

Crowxis ブース PC FRAME ART COMP 2026 受賞作品パネル展示
PC FRAME ART COMP 2026 CHARACTER部門 最優秀賞「テレビデオ」をプリントしたオリジナルPC
Crowxis コンセプトPC - ZOTAC ZBOX EU27506T8 をベースとしたゲーミングミニPC SuddenAttack ZeroPoint
「Crowxis コンセプトPC」。ベースは ZOTAC ZBOX EU27506T8

同じブースに展示されていたのが「Crowxis コンセプトPC」です。『SuddenAttack ZeroPoint』の動作環境として置かれていたこのミニPCは、ZOTAC の ZBOX「EU27506T8」がベースになっています。構成は Intel Core Ultra 7 255HX、GeForce RTX 5060 Ti 8GB、32GB DDR5 メモリです。

展示ごとの機材の選び方

今回の TGS2026 では、大型タイトルの世界観重視ブース、1〜2テーブルのインディー展示、ディスプレイのデモと、要件の違う展示が並びました。ZBOX MAGNUS は容積の違う3シリーズがあり、展示ごとに使い分けています。

ZBOX MAGNUS の3サイズ

シリーズ 容積 向いている展示
ZBOX MAGNUS ONE ULTRA 11.46L 4K・高リフレッシュレートのディスプレイデモ、負荷の高いタイトル
ZBOX MAGNUS ONE 8.48L 一般的な試遊台。性能と置きやすさの中間
ZBOX MAGNUS EN 2.65L 什器の中に隠す展示、スペースの限られた展示

いずれもデスクトップ版の GeForce RTX 50 シリーズを搭載しています。

「隠す」にも「手の届く場所に置く」にも効く小型筐体

今回は対照的な2つの例がありました。コナミデジタルエンタテインメントのブースでは、作り込んだ造作の中に ZBOX を収め、来場者からは見えない状態で試遊台を運用していました。一方アイオーデータのブースでは、MAGNUS ONE ULTRA を展示卓の端に置き、スタッフがすぐ手を伸ばせる位置にありながら、卓上の大半をモニターに使えていました。隠すにしても表に置くにしても、小型の筐体が効くのは次のような場面です。

小型筐体が効く場面

  1. 設置場所の自由度:什器の内部や背面、モニターアームの裏など、タワー型では置けない場所に入ります。表に置く場合も卓上の一角で済み、展示スペースを圧迫しません。
  2. 設営・撤去:軽く、配線も少ないので、スタッフ一人で持ち運んで設置できます。力仕事にならず、設営と撤収が短時間で済みます。
  3. 電力とコスト:消費電力の仕様が明確で電力計画を立てやすく、輸送・設置のコストも抑えられます。

用途別の機材選定

用途・シーン 機材 理由・今回の採用先
世界観を作り込んだ展示コーナーの試遊台 ZBOX MAGNUS EN(2.65L) 什器の内部に収まる。コナミデジタルエンタテインメント
高解像度・高リフレッシュレートのディスプレイデモ ZBOX MAGNUS ONE ULTRA(11.46L) 4K/高リフレッシュレートのモニターに見合う性能。アイオーデータ
インディーゲーム試遊(1〜2テーブル) ZBOX MAGNUS ONE(8.48L) モニターの横に置ける。SELECTED INDIE 80、Phoenixx
教育機関の学生作品展示 RTX 5090 SOLID OC 搭載タワーPC 学生作品の試遊環境として貸出。デジタルハリウッド大学
コンセプトPCのベース ZBOX EU27506T8 Crowxis コンセプトPC として会場展示。シー・エフ・デー販売

ミニPCとグラフィックスカード

ZOTAC はミニPCのほかにグラフィックスカードも手がけています。今回も、什器に隠す必要がある現場にはミニPC、拡張性や上位GPUが要る現場にはグラフィックスカードと、両方を使い分けました。ミニPCがすべての展示に向くわけではないので、用途を伺ったうえで提案しています。

2年連続の協賛と、これまでの機材協力実績

ZOTAC は東京ゲームショウや BitSummit など国内のゲームイベントで、企業や教育機関の展示に機材を貸し出してきました。2025年の東京ゲームショウでもインディーゲームエリアの公式機器スポンサーを務めており、今回が2年連続です。今年は大型タイトルのブースや教育機関への貸出に加え、パートナー企業のコンセプトPCのベースとして ZBOX が展示されるなど、協力の形が広がりました。

これまでの協力先から

「コンパクトなのに高性能」「設営・撤去作業が大幅に短縮できた」といった声をいただいています。

ZOTAC の機材協力実績(抜粋)

  • 東京ゲームショウ2026(本記事)— インディーゲームエリア公式機器スポンサー、ZBOX MAGNUS 3サイズ+ZOTAC GAMING グラフィックスカード
  • 東京ゲームショウ2025 — 公式機材スポンサー、ZBOX シリーズ+RTX 5090 搭載タワーPC
  • OSAKA INDIE GAMES SUMMIT 2025 — インディーゲーム試遊 MAGNUS EN × 7台 / 6ブース
  • BitSummit 13th — インディーゲーム展示ブースへの機材協力
  • マチ★アソビ vol.29 — ワコム共同ブース デジタル作画体験
  • Wacom クリエイター体験会 2025(3都市)— 液晶タブレット体験ブースへのミニPC 提供

▶ ZOTAC の導入事例・機材協力レポート一覧を見る

ZOTAC について

ZOTAC は2006年創業のグラフィックスカード・ミニPCメーカーで、2026年に創業20周年を迎えます。本社をシンガポールに置き、GeForce グラフィックスカード「ZOTAC GAMING」シリーズと小型高性能PC「ZBOX」シリーズを世界各地で展開しています。日本国内の法人は株式会社ゾタック日本(ZOTAC NIPPON)で、本記事の機材協力と法人向けの貸出・トライアルプログラムも同社が窓口です。

▶ ZOTAC 公式サイト ▶ ZOTAC NIPPON 公式情報ハブ

よくある質問(FAQ)

Q1. 公式機器スポンサーとはどのような協力ですか?
イベント運営者と直接契約を結び、運営エリアに機材を提供する協力形態です。TGS2026 では ZOTAC はインディーゲームエリア(SELECTED INDIE 80)の公式機器スポンサーとして、東京ゲームショウ運営エリアに ZBOX MAGNUS シリーズを提供しました。これとは別に、株式会社コナミデジタルエンタテインメント、株式会社アイオーデータ、株式会社Phoenixx、デジタルハリウッド大学には機材の貸出、岩崎学園にはグッズの協賛、シー・エフ・デー販売株式会社のブースでは ZBOX をベースにしたコンセプトPCの展示と、各社と個別に協賛しています。
Q2. イベント・展示会への機材協力はどこに相談すればいいですか?
ZOTAC の 法人向け機材貸出・トライアルプログラム ページからご相談ください。イベントの規模・展示内容・スケジュールに合わせて、2.65L の小型モデルからタワーPCまで機材構成をご提案します。事前検証にも対応しています。
Q3. ZBOX MAGNUS の3サイズはどう使い分ければよいですか?
造作の中に筐体を隠したい場合や、展示スペースが1〜2テーブルに限られる場合は 2.65L の MAGNUS EN が向いています。今回はコナミデジタルエンタテインメントのブースで使われました。4K・高リフレッシュレートのモニターに見合う性能が要る場合は 11.46L の MAGNUS ONE ULTRA で、今回はアイオーデータのブースで使われています。その中間が 8.48L の MAGNUS ONE で、SELECTED INDIE 80 と Phoenixx の試遊台で使われました。
Q4. ZBOX MAGNUS ONE ULTRA とはどのような製品ですか?
ZBOX MAGNUS ONE ULTRA(EU275080C)は、デスクトップ版 GeForce RTX 5080(16GB GDDR7)と Intel Core Ultra 7 プロセッサー 265 を搭載する MAGNUS シリーズの最上位モデルです。最大96GB の DDR5 メモリと850W電源を 11.46L の筐体に収め、Thunderbolt 4 と Wi-Fi 7 に対応します。ゲーミングのほか、オンデバイスAIの用途も想定しています。実機の展示は TGS2026 が国内で初めてです。
Q5. 世界観を作り込んだ展示の演出を邪魔しない設置はできますか?
ZBOX MAGNUS EN は 2.65L なので、什器の内部やモニター背面など、タワー型PCでは置けない場所に収まります。今回のコナミデジタルエンタテインメントのブースの『Castlevania: Belmont’s Curse』コーナーでは、試遊カウンターの造作の奥に ZBOX を収め、来場者の目に入るのはディスプレイとコントローラーだけという試遊環境になっていました。デスクトップ版 GeForce RTX を搭載した構成を選べるため、筐体を隠す置き方と性能の両立ができます。
Q6. 評価機(検証機)を導入前に借りることはできますか?
できます。法人・教育機関・団体向けのトライアルプログラムから、導入前に評価機を借りて実機で検証できます。TGS2026 に投入した ZBOX MAGNUS の各モデルは評価機としても用意していますが、貸出状況により空きがない場合があります。本記事で紹介した以外の機材についても、気になるモデルがあれば 法人向け機材貸出・トライアルプログラム からお問い合わせください。
Q7. ZOTAC に日本法人はありますか?
あります。国内法人は株式会社ゾタック日本(ZOTAC NIPPON)です。ZOTAC は2006年創業、シンガポールに本社を置くグラフィックスカード・ミニPCメーカーで、日本国内での展示会・イベントへの機材協力や法人向けの貸出・トライアルプログラムは株式会社ゾタック日本が窓口になっています。

機材協力のご案内

法人向け機材協賛・評価機貸出(トライアルプログラム)

ZOTAC では、企業・教育機関・団体向けに、展示会・イベントの機材協賛プログラムと、導入前に評価機(検証機)を借りられるトライアルプログラムを用意しています。ゲーム関連に限らず、各種のイベントや展示会、社内検証でご利用いただけます。 TGS2026 に投入した ZBOX MAGNUS の各モデルは評価機としても用意していますが、貸出状況により空きがない場合があります。本記事で紹介した以外の機材についても、気になるモデルがあればお問い合わせください。

機材協力の内容

  • 無償レンタル:条件に応じて機材を無償で貸し出します
  • 事前検証:導入前に実機で動作を確認できます
  • 用途別の機材提案:展示内容に合わせて機材を選定します

関連ケーススタディ

🎮 展示会・イベントの機材についてのご相談

ゲームの試遊、ディスプレイのデモ、教育機関の作品展示など、PCが必要な展示の機材をご相談いただけます。
展示の内容に合わせて、ZBOX MAGNUS シリーズと ZOTAC GAMING のグラフィックスカードから構成をご提案します。

機材貸出・検証・購入のご相談はこちら →



おすすめの記事

カテゴリー

Compare Products
カートを共有する